クイック・メニュー

 

Warning: date(): It is not safe to rely on the system's timezone settings. You are *required* to use the date.timezone setting or the date_default_timezone_set() function. In case you used any of those methods and you are still getting this warning, you most likely misspelled the timezone identifier. We selected the timezone 'UTC' for now, but please set date.timezone to select your timezone. in /home/beer/www/beerstyles/styles.php on line 131
最終更新日(本文):2011年03月20日
(2010年4月21日から)

5.ボック


3月1日暫定オープン!

5C.ドッペルボック

アロマ:非常に強力なモルト感。色の濃い製品は顕著なメラノイジンと多くはトーストのアロマがある。長時間の煮沸による軽いカラメルのフレーバーがあっても良い。色の薄い製品は強力なモルト風味がありメラノイジンやトーストの特徴を伴う。ホップ・アロマは実質的に無いが、色の薄いものには軽いノーブル・ホップのアロマがあっても良い。ダイアセチルは無し。色の濃い製品では、モルトと煮沸、エイジングの反応によって作られるプルーンやプラム、ぶどう等と表現されるやや弱いフルーツ感がアロマに感じられることもある(がこれは必要不可欠ではない)。色の濃い製品では非常にわずかなチョコレート様のアロマが感じられることもあるが、ローストや焦げたアロマが出ていてはならない。中程度のアルコール・アロマはあっても良い。

外観:色は濃い金色〜濃い茶色。色の濃い製品の多くはルビー色の輝きがある。ラガーリングにより透明度は良好。大きく、クリーミーで長く持続する泡(色の薄い製品では白、色の濃い製品ではオフ白という感じで、色は元のスタイルにより変わる)。強い製品は泡持ちが悪くなることがあり、顕著な“脚”を示すこともある。

フレーバー:非常に濃厚でモルト的。色の濃い製品には顕著なメラノイジンと多くはトーストのフレーバーがある。色の薄い製品では強いモルト・フレーバーがあり、メラノイジンとトーストっぽさを伴う。色の濃い製品では非常わずかなチョコレート・フレーバーを出すものもあるが、ローストや焦げとして認識できるほど強力であってはならない。クリーンなラガー・フレーバーで、ダイアセチルは無い。色の濃い製品では(プルーン、プラム、ぶどう等の)フルーツさが感じられることもある。常にアルコールの強さを感じるが、ザラザラやヒリヒリせずスムースで暖まるような感じで無ければならない。高級(フーゼル)アルコールは非常に弱〜無し。ホップ・フレーバーはほとんど〜全く無し(色の薄い製品では多めでも良い)。ホップの苦味は中〜やや弱までに及ぶが、常にモルトがフレーバーの中心でなければならない。ほとんどの製品はかなり甘いが、発酵した印象が感じられること。甘味はホップの使用が少ない影響であり、発酵不良によるものではない。通常は色が薄いほどドライなフィニッシュとなる。

マウスフィール:ミデアム・フル〜フル・ボディ。中〜やや弱の炭酸。非常にスムースでザラザラ感や収斂味は無い。

総合印象:非常に強力で濃厚なラガー。トラディショナル・ボックまたはヘレス・ボックの高比重版。

歴史:パウラの聖フランシスコ会の修道士達によりミュンヘンで最初に醸造されたババリア地方の特産品。史実に基づく製品は現代のそれよりも発酵率が低いため糖度が高くアルコール度が低い(それゆえ修道士達から“液体のパン”と考えられていた)。“ドッペル(ダブル)ボック”という言葉はミュンヘンの消費者による造語である。“エーター(-ator)”で終わる名前のドッペルボックが多いが、これはオリジナルであるサルベーターへ敬意の表れ、またはそのビールの人気にあやかろうとしているかのどちらかである。

コメント:ほとんどの製品は濃色でデコクション・マッシングによるカラメル化およびメラノイジン効果を示すが、見事な淡色の製品もまた存在する。淡色製品は濃色製品と同様な濃厚さや濃色モルト・フレーバーは伴わず、わずかにドライで、ホッピーで、苦いことがある。ほとんどの伝統的な市販品は別表のパラメータの範囲に収まるが、スタイル的には比重、アルコール、苦味に関しては上限は無いと考えて良い(したがってこれは非常に強力なラガーの分類先を規定することになる)。どんなフルーツさもミュンヘン・モルトや他のスペシャル・モルトによるもので、発酵時に生成されるイースト由来のエステルではない。

原料:淡色製品ではピルスやウィーン・モルト(ミュンヘン・モルトが少々)、濃色製品ではミュンヘンやウィーン・モルトに加えて時折(カラファ等の)濃色モルトが極わずかに使われる。ノーブル・ホップ。水の硬度は軟水からやや炭酸塩を含む水まで。クリーンなラガー・イースト。デコクション・マッシングが伝統的。

諸元:OG:1.072 - 1.112, FG:1.016 - 1.024, IBUs:16 - 26, SRM:6 - 25, ABV:7 - 10%

市販例:Paulaner Salvator*, Ayinger Celebrator*, Weihenstephaner Korbinian*, Andechser Doppelbock Dunkel*, Spaten Optimator*, Tucher Bajuvator, Weltenburger Kloster Asam-Bock, Capital Autumnal Fire, EKU 28*, Eggenberg Urbock 23°, Bell's Consecrator, Moretti La Rossa, Samuel Adams Double Bock [*印は日本で入手可能と思われるもの]


Warning: date(): It is not safe to rely on the system's timezone settings. You are *required* to use the date.timezone setting or the date_default_timezone_set() function. In case you used any of those methods and you are still getting this warning, you most likely misspelled the timezone identifier. We selected the timezone 'UTC' for now, but please set date.timezone to select your timezone. in /home/beer/www/beerstyles/functions.php on line 74

2010年04月17日更新

カテゴリー・インデックスに戻る

アドバンストブルーイング